哺乳類のウサギは、なぜ単独でウサギ目なのですか?

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哺乳類のウサギは、なぜ単独でウサギ目なのですか?げっし目だと思っていました。ウサギ目とげっし目とどう違うのですか?

ウサギは、明らかにネズミやリスと似ていますね。なぜ同じ齧歯(げっし)目ではないのか? と誰もが思うでしょう。 昔は、ウサギも齧歯目に分類されていました。ウサギが兎(うさぎ)目に分類されるようになったのは、ここ二十年くらいのことです。ウサギの骨格などを詳しく調べてみると、齧歯目とは違う特徴があることが判ったので、兎目に分類されることになりました。 一番の大きな違いは、ネズミやリスには上顎(うわあご)の門歯(前歯のこと)が二本しかないのに、ウサギには四本あることです。 ウサギの顔をどう見ても、上顎の門歯は二本に見えますね。実は、ウサギの上顎には、あの大きな二本の門歯の陰に、小さな門歯がもう二本生えています。ウサギの特徴は、長い耳や後肢だけではなくて、こんなところにもあります。

図鑑には、ノウサギナキウサギアマミノクロウサギが掲載されています。ぜひご利用ください。

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このページは、松沢千鶴が2005年10月30日 12:29に書いたブログ記事です。

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