いそぎんちゃくって

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いそぎんちゃくって何るい?ですか。おしえてください。


 イソギンチャクは、刺胞動物門【しほうどうぶつもん】というグループに属します。クラゲやサンゴと同じ仲間です。
 クラゲやイソギンチャクの仲間は、刺胞【しほう】という器官を体にそなえています。眼に見えないくらいの小さな器官です。「刺胞がある」という共通点のために、同じグループに分類されました。
 夏、海でクラゲに刺されることがありますよね? クラゲがヒトを刺す器官が、刺胞です。普段は、ヒトではなく、魚などの餌を獲るために刺胞を使います。
 同じ刺胞動物【しほうどうぶつ】でも、刺胞の強さには違いがあります。弱い刺胞しか持たないものは、ヒトを刺すことができません。ですから、同じクラゲやイソギンチャクの仲間でも、ヒトを刺すものと刺さないものがいます。
 刺胞動物門【しほうどうぶつもん】の門【もん】とは、生物を分類するのに使う最も大きなグループの単位です。
 例えば、私たちヒトは、脊椎動物門【せきついどうぶつもん】という門に属します。脊椎動物門には、ヒトやサルやイヌのような哺乳綱【ほにゅうこう】、ニワトリやスズメのような鳥綱【ちょうこう】、ヘビやトカゲのような爬虫綱【はちゅうこう】、カエルやサンショウウオのような両生綱【りょうせいこう】、コイやサンマのような硬骨魚綱【こうこつぎょこう】、サメやエイのような軟骨魚綱【なんこつぎょこう】などが含まれます。門とは、ヒトから魚全般までも含んでしまうような、大きな分類の単位なのです。

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このページは、松沢千鶴が2006年7月27日 00:00に書いたブログ記事です。

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