2009年12月アーカイブ

ミサゴ

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ミサゴ 画像
和名:ミサゴ
学名:Pandion haliaetus
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

図鑑には、ハシビロガモが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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ダイシャクシギ 画像
和名:ダイシャクシギ
学名:Numenius arquata
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

図鑑には、ダイシャクシギが掲載されています。ぜひご利用下さい。

ハシビロガモ

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ハシビロガモ 画像
和名:ハシビロガモ
学名:Anas clypeata
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

図鑑には、ハシビロガモが掲載されています。ぜひご利用下さい。

コガモ

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コガモ 画像
和名:コガモ
学名:Anas crecca
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

図鑑には、コガモが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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 冬は食べ物が美味しい季節ですね。けれども、近年は食べ物の旬【しゅん】が、わかりにくくなりました。輸入物や栽培・養殖物が増えたためです。
 それ自体は、いけないとは言えません。おおぜいの人を養うには、避けられないことです。でも、せめて「自分たちが、どんな物を食べているか」は知りたいですよね。
 例えば、スーパーでイカを買うとします。ラベルを見てみましょう。「モンゴウイカ」とあるかも知れません。これは、どんなイカでしょうか?
 じつは、正式には「モンゴウイカ」という種名のイカはいません。「モンゴウイカ」には、複数の種が含まれます。中でも、カミナリイカ、トラフコウイカ、ヨーロッパコウイカの三種が多いようです。他の種も、混じっていないとは限りません。
 これら三種は、どれも、コウイカ目【もく】コウイカ科に属します。体内に、プラスチックのような甲【こう】を持つグループです。だから「甲イカ」です。
 モンゴウイカとは「紋様のあるコウイカ」の意味です。前記の三種には、みな縞【しま】模様があります。トラフ(虎斑)コウイカなど、そのものずばりの種名です。
 最初に、モンゴウイカと呼ばれたのは、カミナリイカでした。カミナリイカは、東京湾以西の海に分布します。かつては、日本近海で、たくさん漁獲されました。
 ところが、近年、需要をまかなうほど、捕れなくなってきました。このため、カミナリイカに似た他種が、輸入されるようになりました。それが、トラフコウイカやヨーロッパコウイカです。似た種をまとめて、モンゴウイカと呼ぶようになりました。
 トラフコウイカは、主に、東南アジアで漁獲されます。ですから、ラベルに「モンゴウイカ(マレーシア産)」などとあったら、トラフコウイカの可能性が高いです。
 ヨーロッパコウイカは、名のとおり、地中海を中心に分布します。日本に輸入されるのは、アフリカ西岸産のものが多いです。ラベルに「モンゴウイカ(モーリタニア産)」などとあれば、それはきっと、ヨーロッパコウイカでしょう。
 日本の食卓は、世界につながっています。これを忘れてはいけませんね。


図鑑↓↓↓↓↓には、コウイカ目【もく】コウイカ科のコウイカ、コブシメ、シシイカ、スジコウイカ、ヒメコウイカが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、イカの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
海中を泳ぐ槍【やり】? ヤリイカ(2008/02/18)
世界最大のイカは、ダイオウイカではない?(2007/02/23)
コウイカとヤリイカはどう違う?(2006/11/10)
などです。

沖縄の美猫

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この日は、沖縄も寒い一日でした。ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

アオサギ

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アオサギ 画像
和名:アオサギ
学名:Ardea cinerea
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沖縄県 豊見城【2009.12.19】

図鑑には、アオサギが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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 街はすっかりクリスマスですね。日本でもクリスマスのリース(輪飾り)を、手作りする方が増えました。そのための材料を、園芸店などで売っています。
 よく、リースの材料にされるのがツルウメモドキです。名のとおり、つるになる植物です。赤と黄色の美しい果実が付きます。このため、飾り物に使われます。
 ツルウメモドキという名は、発音しにくいですね。そのせいか、ツルモドキ、ウメモドキなどと呼ばれることがあります。けれども、これらの呼び名には問題があります。
 というのは、ツルウメモドキとは別に、ウメモドキという植物があるからです。この二種は、まったくの別種です。名前が似ていても、遠縁です。ツルウメモドキは、ニシキギ科に属します。ウメモドキは、モチノキ科に属します。
 ウメモドキにも、赤く美しい果実が付きます。これを鑑賞するために、栽培されます。ツルウメモドキとは違い、つる状にはなりません。普通の木です。
 ツルウメモドキの名は、ウメモドキに由来するという説があります。「ウメモドキに似て、つるになる」という意味だといいます。(異説もあります)
 そもそも、ウメモドキという名が、別種のウメ(梅)にちなんでいます。ウメモドキの葉が、ウメに似ることからこの名になったといわれます。
 種名が、ウメモドキに由来する植物がもう一種あります。クロウメモドキです。こちらは、果実がウメモドキに似ることから名付けられたようです。ただし、こちらの果実は黒いです。だから、クロウメモドキです。
 クロウメモドキは、クロウメモドキ科に属します。ウメモドキとも、ツルウメモドキとも、遠縁です。薬用になるため、栽培されることがあります。この木は、つるにはなりません。棘のある木になります。
 前記の三種は、もともと、日本の野山に生える植物です。三種とも近縁な種が、いくつも日本に分布します。野山で、正確に種を見分けるのは難しいでしょう。面白いことに、どの種も果実が美しいです。日本の秋・冬を彩ってくれます。


図鑑には、ツルウメモドキが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、クリスマスの飾りに使われる植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
サンキライ? いえ、サルトリイバラです(2008/12/08)
ポインセチアはクリスマスの花?(2006/12/14)
クリスマスツリーはモミではない?(2005/11/28)
などです。

シジュウカラ

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和名:シジュウカラ
学名:Parus major
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東京都 新宿区【2009.12.12】

図鑑には、シジュウカラが掲載されています。ぜひご利用下さい。

ハハコグサ

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和名:ハハコグサ
学名:Gnaphalium affine D.Don
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東京都 新宿区【2009.12.12】

図鑑には、ハハコグサが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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キンクロハジロ 画像
和名:キンクロハジロ
学名:Aythya fuligula
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図鑑には、キンクロハジロが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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東京都 新宿区【2009.12.12】

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 鍋【なべ】の季節ですね。鍋料理は、日本が誇る文化の一つだと思います。地方ごとに、いろいろな食材の鍋料理がありますね。
 道南(北海道の南部)では、『かじか』という魚の鍋料理に人気があります。本州以南でいう「カジカ」と北海道でいう『かじか』とは、同じ種でしょうか?
 違います。正式な種名を「カジカ」という魚は、本州以南にしか分布しません。では、北海道の『かじか』は、正式な種名を何というのでしょう?
 じつは、北海道の『かじか』には、複数の種が混じります。ケムシカジカ、オクカジカ、トゲカジカ、シモフリカジカ、ニジカジカなどをまとめて『かじか』と呼んでいます。これらの種は、すべて海の魚です。正式種名カジカは、淡水の魚です。
 前記の種のうち、ケムシカジカやトゲカジカは美味しい魚として知られます。ケムシカジカ、オクカジカ、トゲカジカなどの種には、ナベコワシ(鍋壊し)という別名があります。「美味しさのあまり、鍋の底までつついて壊してしまう」からだそうです。
 「○○カジカ」という種名の魚は、たくさんいます。先に挙げたのはその一部です。これらの「○○カジカ」は、みな近縁なのでしょうか?
 そうとは限りません。多くの「○○カジカ」は、カサゴ目カジカ科に属します。けれども、例えばケムシカジカは、カサゴ目ケムシカジカ科に属します。細かい分類には関係なく、カサゴ目のうちで、正式種名カジカに似るものを「○○カジカ」としています。
 「○○カジカ」には、美味しい魚が多いです。このため、それぞれの地方で漁獲され、方言名が付けられました。これが、事態をややこしくしています。
 例えば、ケムシカジカには、トウベツカジカという方言名があります。トゲカジカには、ホンカジカ、マカジカ、オキカジカ、ヤリカジカなどの別名があります。こんなに「○○カジカ」だらけでは、普通の人には、何が何だかわかりませんね。
 研究者の間でも、「○○カジカ」の分類は、混乱しているようです。昔から食べられているのに、種名さえ定かでないわけです。自然界には、研究の余地がありますね。


図鑑には、正式種名カジカが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事で、正式種名カジカを取り上げています。また、カジカガエルというカエルの一種も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
カジカガエルは、河の鹿(シカ)?(2009/06/05)
秋に美味しい鰍【かじか】(2006/11/13)

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'ストロベリー アイス' 作出:1975年 イギリス ビース
和名:バラ 園芸種 'Gtuss an Bayern'
学名:Rosa hybrida hort 'Storawberry Ice'
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東京都 新宿区【2009.12.12】

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'グルース アン バイエルン' 作出:1971年 ドイツ コルデス
和名:バラ 園芸種 'Gtuss an Bayern'
学名:Rosa hybrida hort 'Trumpeter'
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東京都 新宿区【2009.12.12】

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 冬、両生類や爬虫類は冬眠しますね。哺乳類の中にも冬眠するものがいます。
 例えば、リスの仲間です。シマリスを飼う方なら御存知でしょう。シマリスは冬眠しますね。すべてのリスが冬眠するのでしょうか? そうとは限りません。
 ここでは、日本に分布するリスについて説明しましょう。
 日本に自然分布するリスは、エゾリス、エゾシマリス、ニホンリスの三種です。このうち冬眠するのは、エゾシマリスだけです。日本の北海道だけに分布するリスです。
 エゾシマリスは、シベリアシマリスの亜種です。シベリアシマリスは、ユーラシア大陸の東部に分布します。ペットショップで売られるのは、同じシベリアシマリスの中の別の亜種です。チョウセンシマリスという亜種だといわれます。
 シベリアシマリスは、どの亜種であろうと冬眠するようです。冬眠とはいえ、両生類や爬虫類のように、完全に眠ってしまうわけではありません。巣の中に食べ物を貯めて、それで春まで過ごします。冬眠というより、巣ごもりというほうが近いです。
 エゾシマリスが巣ごもりするのは、北海道が寒いからでしょうか? 理由の一つとしてそれはあるでしょう。けれども寒くても、巣ごもりしないリスもいます。
 エゾリスは、同じ北海道に分布するのに巣ごもりしません。冬でも、外に出て活動します。ニホンリスも、巣ごもりしません。ニホンリスは、日本の本州以南に分布します。本州以南でも、寒いところはありますよね。それでも、巣ごもりしません。
 厳しい冬、エゾリスやニホンリスは、どうやって食べ物を得るのでしょうか?
 彼らは巣の中ではなく、外に食べ物を貯蔵します。特定の貯蔵庫があるわけではありません。あちこちに、ばらばらに食べ物を隠しておきます。秋までに貯めたものを、冬の間少しずつ食べます。
 同じ地域に棲んで分類上も同じリス科なのに、なぜ巣ごもりする種としない種がいるのでしょうか? 巣ごもりすることにも、しないことにもそれぞれ、利点と欠点があります。どちらの利点を重視するかにより、棲み分けているのではないでしょうか。


図鑑には、キタリス(エゾリス)、シマリス(エゾシマリス)が掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、リスの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
妖怪が空を飛ぶ? ムササビ(2007/08/10)
モモンガとムササビはどう違う?(2006/12/15)

カイツブリ

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カイツブリ 画像
和名:カイツブリ
学名:achybaptus ruficollis
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図鑑には、カイツブリが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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東京都 新宿区【2009.12.12】

メジロ

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メジロ 画像
和名:メジロ
学名:Zosterops japonicus
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図鑑には、メジロが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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東京都 新宿区【2009.12.12】

イロハモミジ

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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図鑑には、イロハモミジが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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東京都 新宿区【2009.12.12】

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 生き物の食べ物はいろいろですね。ヒトのように「何でも食べるんじゃないか」という種もいれば、頑固に特定のものしか食べない種もいます。
 以前、このブログで、イワサキセダカヘビというヘビの一種を紹介しましたね(超偏食のヘビ(蛇)? イワサキセダカヘビ(2006/09/24))。このヘビは、ほぼカタツムリしか食べません。日本には、他にも似たような偏食のヘビがいます。
 リュウキュウアオヘビがその一種です。この種の食べ物は、ミミズだけといわれます。他の物を食べたという報告を聞いたことがありません。
 リュウキュウアオヘビは、世界のうち、日本の南西諸島だけ(奄美諸島、沖縄諸島など)に分布します。日本の固有種ですね。全身が、やや褐色がかった緑色をしています。日本で有数の美しいヘビでしょう。ただし、体色には個体差があります。
 この種に近縁なヘビが、もう一種日本にいます。サキシマアオヘビです。こちらも、日本の固有種です。南西諸島の中でも、南寄りの八重山諸島と宮古諸島に分布します。体色はほぼ褐色です。よく見ると、少し緑がかっています。
 サキシマアオヘビも、ミミズしか食べないといわれます。正確な食性は不明です。リュウキュウアオヘビ以上に、生態がわかっていないからです。
 リュウキュウアオヘビとサキシマアオヘビは、同じナミヘビ科アオヘビ属に属します。アオヘビ属には他に、タイワンアオヘビなどの種がいます。
 タイワンアオヘビは、台湾、中国南部、ベトナム北部などに分布します。やはり、ミミズしか食べないようです。宝石の翡翠【ひすい】のような、美しい緑のヘビです。
 アオヘビ属には、「ミミズ専食」で「緑っぽい体色」という特徴があるようですね。分布域が、南東アジアの一部に限られるのも特徴です。日本の南西諸島の自然が、熱帯アジアとつながっていることをまざまざと感じます。
 アオヘビ属の種は、今すぐ絶滅しそうではありません。しかし、特定の物しか食べない種は、絶滅するおそれが高いです。そんなことにならないようにしたいですね。


図鑑には、リュウキュウアオヘビが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、日本の南西諸島に分布するヘビを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
人に化ける蛇(ヘビ)? アカマタ(2007/08/20)
ツチノコの正体? ヒメハブ(2006/08/14)
ハブはなぜ危険か?(2005/12/02)
などです。

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コイ 画像
和名:コイ
学名:Cyprinus carpio
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図鑑には、コイが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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東京都 新宿区【2009.11.18】

御苑の福猫

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御苑の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京都 新宿区【2009.11.18】

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 冬は、野鳥の観察に良い季節です。山から里へ下りてくる鳥が多いからです。
 今の季節、人間の目に付きやすくなる鳥にゴジュウカラがいます。住宅地の公園などでも、見られることがあります。
 鳥に詳しくなくても、ゴジュウカラは見分けやすい鳥です。体色と行動に、特徴があるからです。ただし体色には、個体により変異があります。
 どの個体にも共通するのは、背が水色であることです。横から見ると、眼を横切る黒い線があります。腹部は、白い場合とオレンジの場合とがあります。
 ゴジュウカラの行動を観察すると「特技」が見られます。日本の鳥では、この種しかできないといわれる技です。これがあればその鳥は、ほぼゴジュウカラに確定です。
 その特技とは、「垂直の木の幹を、頭を下にして降りること」です。
 垂直の幹に止まるだけなら、他の鳥にもできるものがいます。例えば、キツツキの仲間は、みなできます。けれども、頭を下にした状態(逆立ちのような状態)で、垂直の幹に止まれる鳥は他にはいません。
 ゴジュウカラは、この状態でちょんちょんと、幹を回りながら降りてきます。この行動をぱっと見て、「ゴジュウカラだよ」と種名を言えたら格好いいですね(笑)
 なぜ、ゴジュウカラは、こんな行動をするのでしょうか? 主に、樹皮の間の虫を探すためだと考えられています。もちろん、食べるために探します。
 ゴジュウカラ(五十雀)という種名は面白いですね。よく、シジュウカラ(四十雀)と比べられます。ゴジュウカラとシジュウカラとは、近縁なのでしょうか?
 違います。ゴジュウカラは、ゴジュウカラ科に属します。シジュウカラは、シジュウカラ科に属します。ではなぜ、こんな似た種名が付いたのでしょう?
 これは、昔の言い伝えに由来します。昔の日本には、「シジュウカラが年を取ると、ゴジュウカラになる」という言い伝えがありました。こんな言い伝えができた理由は、わかりません。特に似たところはないのに不思議です。


図鑑には、ゴジュウカラが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、花の咲かない植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
気まぐれな渡り鳥? キレンジャクとヒレンジャク(2008/03/14)
ネクタイをした鳥? シジュウカラ(四十雀)(2007/02/26)
紋付袴【もんつきはかま】で御挨拶? ジョウビタキ(2007/01/01)
などです。

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'トランペッター' 作出:1977年 ニュージーランド マグレディ
和名:バラ 園芸種 'トランペッター'
学名:Rosa hybrida hort 'Trumpeter'
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東京都 新宿区【2009.11.18】

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ヒマラヤザクラが満開でした ヒマラヤザクラ 画像
和名:ヒマラヤザクラ
学名:Cerasus cerasoides (D.Don) Sokolov
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東京都 品川区【2009.12.06】

マガモ

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マガモ 画像
和名:マガモ
学名:Anas platyrhynchos
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東京都 新宿区【2009.11.18】

図鑑には、マガモが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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 生き物の名前には、時おり矛盾しているものがあります。ヒカゲノカズラもその一つです。植物の一種ですね。常緑のつる草です。
 ヒカゲノカズラという名からは、「日陰に生えるつる草」を連想するでしょう。けれども実際には、日陰より日なたを好みます。ヒカゲノカズラの「ヒカゲ」は、日陰ではなく「日影」だという説があります。日影とは日の光を指す言葉ですね。
 「カズラ」のほうも、実態とは少し違います。カズラとは、普通「他のものにからまるつる草」を指しますね。でも、ヒカゲノカズラは、他のものにからまって高い所によじ登ったりしません。つる状ですが、地面を這っているだけです。
 ヒカゲノカズラには、花が咲きません。原始的な植物だからです。植物に花が咲くようになる前の姿を残しています。ヒカゲノカズラの直系の祖先は、三億年以上も昔に現われたと考えられています。恐竜よりはるか昔です。
 ヒカゲノカズラの仲間は、植物の中の生きている化石です。貴重な植物です。
 その割に、ヒカゲノカズラは分布域が広いです。南極とオーストラリア大陸を除く、すべての大陸に分布します。地域ごとに、少しずつ違う亜種が分布します。
 日本では、ヒカゲノカズラといえば、古事記や万葉集に登場することで有名です。昔の日本では、神聖な植物とされました。神事の際などに、髪に飾ったりしたようです。
 昔のヨーロッパでも、この植物は神聖なものとされました。一部では、クリスマスの飾りに使われたといいます。悪い魔法を避けるのにも使われました。
 前記のとおり、ヒカゲノカズラには、花が咲きません。目立つところはない植物です。なのに、なぜ世界の各地で、神聖な植物とされたのでしょうか?
 一つには、この植物が常緑だからでしょう。特に、寒い地域では、冬にも枯れない植物は、神聖に思えるはずです。また、花が咲かないのにどんどん殖える点も、魔法の植物と見えたのでしょう。
 昔の人も、「生きている化石」の不思議さに、感じるところがあったのかも知れませんね。

図鑑には、ヒカゲノカズラが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事でも、花の咲かない植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヤシ? いいえシダの木です。マルハチ(2007/11/02)
お正月の飾りになぜウラジロ?(2005/12/16)

ボケ

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ボケ 画像
和名:ボケ
学名:Chaenomeles speciosa (Sweet) Nakai
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東京都 新宿区【2009.11.18】

図鑑には、ボケが掲載されています。ぜひご利用下さい。

ツワブキ

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ツワブキ 画像
和名:ツワブキ
学名:Farfugium japonicum (L.) Kitam.
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東京都 新宿区【2009.11.18】

図鑑には、ツワブキが掲載されています。ぜひご利用下さい。

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 2010年の寅年にちなんで、「トラ」の名が付く昆虫を紹介しましょう。ハンミョウです。甲虫目【こうちゅうもく】ハンミョウ科に属する昆虫の総称です。
 「全然、トラの名と関係ないじゃないか」ですって? 日本語名では、そのとおりです。じつは、ハンミョウ科の昆虫は、英語名に「トラ」が付きます。彼らの英語名は、tiger beetleです。「トラの甲虫」といった意味ですね。
 ハンミョウ科の種には、美しい模様があるものが多いです。けれども、虎縞【とらじま】模様ではありません。なぜ、「トラの甲虫」なのでしょうか?
 それは、彼らの性質によります。彼らは、幼虫も、成虫も、肉食性です。他の昆虫を、襲って食べます。自分より大きなミミズなどを、襲うこともあります。彼らの顔には、鎌【かま】のような、大きい顎【あご】があります。こういう点は、トラを思わせますね。
 では、日本語名のハンミョウとは、何に由来する名でしょうか? ハンミョウを漢字で書くと、「斑猫」です。「ぶちネコ」ですね。「派手なまだら模様を、ぶちネコにたとえた」説があります。ただし、この説は、確定しているわけではありません。
 英語ではトラにたとえ、日本語ではネコにたとえるところが、面白いですね。肉食性のハンミョウは、どこの国でも、ネコ科の動物を思わせるのでしょうか。
 ハンミョウ科の種のうち、日本で、最もよく見られるのは、ナミハンミョウでしょう。単にハンミョウといえば、この種を指すことが多いです。
 ナミハンミョウは、美しい種です。緑、白、赤、青紫などのまだら模様で、金属的な光沢があります。普通に目にしやすい昆虫の中では、一、二を争う美しさです。春から秋にかけて、自然の多い遊歩道などで、出会うことがあります。
 ナミハンミョウと道で会うと、よく、ふわふわと飛び立ちます。でも、すぐに地面に降りてしまいます。ハンミョウの仲間は、飛ぶのは得意でないようです。
 そのかわり、彼らは、走るのが得意です。よく見ると、とても長い脚を持ちます。獲物を襲う時、この脚が役立ちます。ネコ科にたとえるなら、チーターかも知れませんね。

図鑑には、ハンミョウ科の種のうちハンミョウ(ナミハンミョウ)、ニワハンミョウトウキョウヒメハンミョウが掲載されています。ぜひご利用下さい。

 過去の記事で、ハンミョウ科の昆虫と紛らわしいツチハンミョウを取り上げています。また、肉食のハンミョウが、別の肉食昆虫に捕らえられた画像もあります。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
捕獲!(2007/05/31)※ナミハンミョウが、シオヤアブに捕まったところです。
変態【へんたい】しすぎる昆虫? ツチハンミョウ(2007/03/26)

ホシハジロ

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ホシハジロ 画像
和名:ホシハジロ
学名:Aythya ferina
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東京都 新宿区【2009.11.18】

図鑑には、ホシハジロが掲載されています。ぜひご利用下さい。

カルガモ

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カルガモ 画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
>karugamo_MG_0253.jpg
>karugamo_MG_0277.jpg
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東京都 新宿区【2009.11.18】

図鑑には、カルガモが掲載されています。ぜひご利用下さい。

スイセン

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スイセン 画像
和名:スイセン
学名:Narcissus tazetta L.
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東京都 新宿区【2009.11.18】

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